2021年9月19日からの主日礼拝について

主のみ名を賛美いたします。

 

東京都の非常事態宣言が再延長され、9月30日までとなりました。

今までは非常事態宣言が発令されたら、主日礼拝をオンライン礼拝のみとしておりましたが、これからのウィズコロナの時代、ワクチン接種、新たな変異株の誕生、非常事態宣言が繰り返される事態を想定して、非常事態宣言発令中における礼拝の在り方を教会の役員会で協議し、その方向性を取り決めました。無論、それは非常事態宣言を無視して、平常時と同じ礼拝を執り行うことではありません。ウィズコロナにおけるこれからの新しい教会の歩みに向けて、オンライン礼拝だけをするのではなく、オンラインを活用しつつ、対面においても感染予防を徹底しながら、短縮した礼拝を執り行い、対面とオンライン、どちらでも礼拝に出席し、礼拝の恵みに与ることができるようにするという新たな取り組みをしていくということであります。

ですから非常事態宣言発令中においても対面礼拝は行いますが、宣言下での礼拝と解除された後の礼拝の内容は大きく異なります。

 

それで早速来週の19日から、宣言下での主日礼拝を執り行ってまいります。

 

その内容は以下の通りです。

 

【非常事態宣言発令中における主日礼拝について】

・対面とオンラインを同時に執り行うハイブリッド形式とし、出席方法を各自で選んでいただきます。

・讃美歌は歌いません。キリエ、グロリア等の長い詠唱もなしです。聖餐式も執り行いません。

・対面(教会で)出席される際は、マスク着用、手指消毒、検温をしていただきます。

扉を開けて換気し、礼拝後は受付奉仕者が消毒作業を実施いたします。

・対面出席者には週報と式文を合わせた式次第を用いて礼拝に出席していただき、式次第はお持ち帰りください。

・オンラインでの配信はライブ配信のみとしますので、オンラインで出席される方は、同時刻の11時から出席してください。

・礼拝の案内はホームページとSNS等で対面用とオンライン用にご案内いたします。オンラインで出席される方は、今までの通りURLをクリックしてユーチューブの画面に入り、そこから出席してください。

・宣言が解除されたら、通常の礼拝に戻り、聖餐式も執り行います。(対面のみの礼拝となります)

 

主日礼拝については以上です。

また、非常事態宣言発令中は、主日礼拝以外の礼拝、集会は全て休会となります。

 

出席方法に関しては各自のご判断に委ねます、くれぐれもご無理のないようにお願いいたします。

 

以上です。

 

今後もコロナに気を付けてお過ごしください。

神様のお守りと祝福を心よりお祈り申し上げます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

六本木ルーテル教会