説教:安藤 政泰 牧師
8月15日は特別の思いがあります。小学生のこと母の兄弟の家に疎開していました。そこで 終戦をむかえました。現在は埼玉県狭山市になっています。
空襲に合い、怖い思いもあります。飛行機から撃たれそうになった経験もあります。しかし今でも思い出しますが、この戦争がいつ終わるのかと、との思いで過ごしていました。終わりの見えない戦争のように思えていました。それは 子供心にもつらい思い出としてあります。
戦争を知らない世代が日本の人口の半分以上になっていますが、戦争体験者としては、出口の見えない苦労はつらいものだという経験が実感としてあります。
さて、今日は第2日課のへブル人への手紙を共に考えてみましょう。Read more