六本木ルーテル教会は、1948年に発足した聖書研究会(後に麻布聖泉ルーテル教会となる)と、1950年に献堂された目黒マルチン・ルーテル教会が合併して与えられた、70年近くに及ぶ歴史を持つ伝統ある教会です。
教会の歴史を辿ってみましょう。全ての軌跡に、天の御計画に沿った神さまのお働きを感じることができます。
1948年9月14日 | ウィリアム・ダンカー師が宣教師として来日。麻布の民家で聖書研究会を始める。 |
1949年2月12日 | ダンカー師のご家族が来日し牧師館に入る。聖書研究会を牧師館に移す。 ポール・マイヤー師とジョージ・柴田師によって、下目黒の幼稚園を借りた日曜学校が始まり、礼拝も執り行われる。 |
1950年1月29日 | 上記幼稚園で柴田師により、第1回目の洗礼式が執り行われる。 |
1950年11月12日 | 麻布に、在日米軍払い下げのプレハブを麻布聖泉ルーテル教会として献堂。 |
1950年11月19日 | 新たに土地を取得し、本格的な教会堂が完成。目黒マルチン・ルーテル教会となる。 |
1951年 | レスター・ホール神学生とウィリアム・ランゲ神学生が、宣教研修生として来日。 |
1956年 | ウィリアム・ダンカー師帰国、米国コンコーディア学校の教授に就任。 ダビス師、ベルヒト師が麻布教会に就任。 ジョージ・柴田師が責任教職となる。 青山彰義師が目黒教会に就任。 |
1958年 | ルロイ・ハス師就任。 |
1959年3月 | 目黒マルチン・ルーテル教会に納骨堂が完成する。 |
1960年頃 | 山田辰四郎師が就任。 |
1961年 | ウォルター・ハームス師が麻布教会に就任。 五十嵐誠師が目黒教会に就任。 |
1964年9月20日 | ロナルド・アスタロス師が麻布教会に赴任。 |
1966年4月10日 | 小見民義神学生、麻布教会で宣教研修。 |
1966年7月2日 | 教会員による麻布教会牧師館の取り壊しが始まる(約10ヶ月要した) |
1967年7月2日 | 麻布教会新会堂の起工式。 |
1967年10月22日 | 麻布教会新会堂の献堂式。 |
1971年7月18日 | 付属館が完成。 |
1971年7〜9月 | ミシガン州のリチャード師とアスタロス師の牧師交換。 |
1972年10月 | 聖泉ファミリーセンターが発足。英語教室、ピアノ教室、ギターの会、若い根っこの会に教室を提供する。 |
1976年4月 | 目黒マルチン・ルーテル教会と麻布聖泉ルーテル教会が合併。六本木ルーテル教会が発足。 |
1976年 | 下舘正雄師が就任。 |
1979年3月19日 | 目黒教会堂の解体を前に、最後の礼拝を執り行う。 |
1982年 | 吉永正義師、下舘師の留学中の3年間奉仕。 |
1988年 | 安藤政泰師が就任。 |
1991年 | ジョージ・柴田師が招聘され就任。 |
2001年 | 下舘師が就任。 |
2003年9月 | 新教会堂の起工式を執り行う。 |
2004年4月25日 | 新会堂が完成し、現在の教会堂となる。大和淳師が就任し、献堂式が執り行う。 |
2005年4月 | 教会地下に納骨堂が完成する。 |
2008年9月28日 | 六本木ルーテル教会宣教60周年記念祭を行う。 |
2010年1月 | 粂井豊師(教団議長)が責任教職に就任。安藤政泰師に牧会を委嘱。 |
2010年4月 | 江本真理師責任教職に就任。安藤政泰師、五十嵐誠師を協力牧師として迎える。 |
2011年4月 | 高野公雄師を招聘し就任式を執り行う。 |
2013年4月 | 藤木智広師を招聘し按手、就任式を執り行う。 |